当院について

ABOUT

みかどクリニックの生命哲学、病気に対する考え方

病気は治る!

本来、身体には異常か所を自己修復する機能が備わっています。その機能を十全に機能させればいかなる病気も治ります。

医療行為とは、この自己修復機能を妨げているものを取り除き、自己修復機能を十全に発揮させることにあります。

そのために一番大事なことは、睡眠です。深く眠れば、寝ている間に勝手に自己修復機能が作動して異常か所を自己修復します。治療の要諦は、いかに患者さんを熟睡させるかにあると言っても決して過言ではありません。

次に、大事なことは排泄です。大小便の排泄、そして汗です。発汗によって、大小便では排泄できない脂溶性の毒素それに心理的毒素は排泄されます。余り汗をかかない人は、大病するリスクが高まりますから要注意です。

治療を受ける患者さんにとって大事なことは、意識です。常に意識が悪いところを向いている人は治療しても治りません。治療した後に、意識を自覚症状の良くなったところに向け、そのことを言葉に出すことはとても大事なことです。病気を自分の言い訳の隠れ蓑にしている人を病人と言います。

院長 三角大慈
院長 三角大慈

天行健について

天

「生命は大らかで、健やかである。故に、人は病む。人は弱いから病むのではない。」

病の中には、必ず自らを治そうとする働きがある。

この働きを十全に発揮させることが、治療の要諦である。

古代中国の書物「易経」にある言葉の一部を平易に読み下したもの。正しくは、『天行健。君子以自彊不息』と記され、「天行健なり。君子はもって自ら彊(つと)めて息(や)まず」と読む。意味は、「天体の運行(天行)は、宇宙の誕生以来、常に規則正しく動き、時を刻み、太古から現在に至るまで、今まさにこの瞬間も休みなく、整然として正しくめぐり、誠に健やかである。人々の上に立つ君子たるものは、この健やかな天の運行を範とし、自ら努め、学問に励み、職務を全うし、怠ることなく規則正しく健全であるべきである」とされています。

院長 三角大慈 プロフィール

1950年
大分県生まれ
1977年
山口大学医学部卒
学生時代より生命不在の現代医学に矛盾を感じ、真の医療の樹立を目指す
1981年
「天然医学」主宰
40年の歳月をかけて音による癒し・NAM療法を確立
2007年
心音装置(mama heartone932)を開発
2009年
みかどクリニック開設

著書については出版物のページを御覧ください

ご相談・お問い合わせ
page top